みなさんこんにちは🌞
あっという間に一月が終わろうとしています。
このお正月は、三が日が丸々平日に重なり、長いお休みの方が多くおられたようですね。
休みが長いと、日常の感覚を取り戻すのが難しくなります。仕事に戻るのは特に大変ですよね。
ニュースによると、連休明け1月6日の月曜日、有名退職代行会社の依頼件数が過去最多となったようです。
もちろん、退職代行を利用せずに退職した人もたくさんおられるでしょうから、それを踏まえると「1月6日に一体何人の人が仕事を辞めたのだろう?」と興味深く見ていました。
最初は「時代を反映した興味深いニュース」くらいに思っていましたが、その後で、1月6日に退職せざるを得なかった人たちに思いを馳せてみました。
1月6日に退職した人たちは、数えれば山ほどいるのでしょう。しかし、その一人一人の抱える背景に目を向けると、多くの中の一人で片づけられないほどに重い物があったのではないかと思います。
また同時に、1月6日に退職者の出た企業についても思いを馳せました。
退職する人が多くいれば、その分「退職される」企業も多いというのは当然のことです。
退職代行会社の報告によると、代行会社からの連絡を受けて高圧的な態度をとるなど、代行されて当然と思えるような企業もある一方で、「直接言える環境を作ってあげられなくて申し訳ないと伝えてください」と謝罪や労わりの伝言を残す企業もあるようです。
労いの言葉があったから良い企業であるとは言いきれませんが、代行サービスを使われたから「悪い」企業であるとか、使われなかったから「良い」ということではないなと。
退職した人、退職したい人、思いとどまった人、退職された人…
それぞれ抱えるたくさんの思いがあると思います。
抱えきれなくなる前に、ぜひ善き隣人バンクでお話してみてくださいね。
まだまだ寒いですから、みなさまお気をつけて👏
✏K.N


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