あなたに寄り添わせてください
私たちの活動は、「傾聴」を通じ「心の痛み」に寄り添います。
心に「孤独」を抱えた時は、ただ隣にいて話を聴いて寄り添ってくれる人の出番です。
善き隣人バンクの活動は、弱った誰かの心の拠り所。
あなたのために、あなたの大切な人のために。
大切なあなたやあなたの家族の心を温めます。
私たちは、このような「声」や「思い」のあるところに出向き傾聴を通じて寄り添います。
- ただ話を聞いてもらうだけで気持ちが楽になりました。
- 私みたいな人は自分だけだと思っていたので、同じ思いの人がたくさんいるんだ!!と気持ちが楽になりました。
- 家族にも友人にも話せなかったことを聞いてもらえました。他人だからこそ話せることがあるので助かっています。
- いつも喫茶店で待ち合わせをして話し相手してもらっています。楽しみな時間なんです。
- お祈りを一緒にしてもらいたくってお願いしました。これからもお願いしたいです。
- 「あいつのせいだ!!」「どうしてわかってくれないの!?」と思う気持ちに寄り添ってもらえました。
- 「こんなはずじゃなかった」と落ち込む気持ちが、継続的に話し相手をしてもらうことで少しずつ和らいでいます。
善き隣人バンクの特徴
傾聴とは
傾聴とは、真摯な姿勢で相手の話を聴くコミュニケーションの技法です。相手との信頼関係を築くだけでなく、傾聴を通して、自分自身を知り、感情のコントロール等を促すきっかけになると言われています。
心の痛みに寄り添う
病、死、老化、試練 などが、「なぜ自分の身に起こるのか?」 その意味(理由)がわからない故に、人生の価値を見出せない苦痛を「スピリチュアルペイン」と言います。
これらの苦痛は、日々の生きる力を低下させるだけでなく、医療や様々な生活支援の働きの効率化を阻む要因にもなっています。この苦痛は、論理的、理性的な解決法はありません。
継続的な「傾聴」の働きにより、自己受容が進み、目に見える状況に変化がなくても、苦痛が軽減、解消していく事が多いと言われています。
継続的に寄り添う
通常の介護保険サービスや、それを補う形の介護保険外サービスの場合、依頼者の住所や介護レベルが変わると、対応する事業者や人材も変わることが多くなります。
これに対し、私たちは、依頼者やご家族の状況変化(体調の変化、転居、入院など)に合わせ、「傾聴」を通し、継続的に寄り添わせていただきます。
「傾聴」を通し、「善き隣人」であり続けることは、私たちの願いです。
非営利活動として展開
「孤独」は、現代の日本において拡大している社会問題です。この現状に対し、継続的な「傾聴」の効果は非常に大きく、この働きを提供する私たちへの信頼が展開を進めるカギになります。
やがて、この働きが日本各地に拡大展開し、厚生労働省の進める地域包括ケアシステムの働きとの連携が行われ、心の痛みを抱える多くの人々に対し、より効率的な支援の働きが提供されることをビジョンとして描いています。
この働きは、非営利型の一般社団法人として展開され、収益化がゴールではないため、将来にわたってご支援をいただく必要があります。
皆様からの応援、ご支援をよろしくお願い致します。
利用者または応援者として活動に参加できます
利用者として活動する
誰かにお世話になること。それは誰かがあなたを支える出番を作ることです。そして支える人に働きがいや生きがいを与える貴重な機会を作る活動です。 |
相談フォームよりあなたのことを簡単に教えてください。 >相談フォームはこちら |
スタッフがご連絡します |
詳しくお話しとご希望をお伺いし、どのように活動を始めるか相談をしあいます。 |
応援者として活動する
誰かを支えることは、誰かが助けてほしい時に誰かが支える社会をつくること。自分が助けてほしくなった時に「孤独」と言う社会問題に残されないために、多くの応援者が必要です。 |
参加してみたい応援方法をを決めます。 |
それぞれのフォームからご連絡ください。 |
必要に応じて、スタッフよりご連絡いたします。 |